市和歌山・小園、無念5失点「夏は絶対に智弁和歌山を倒して甲子園にいきたい」

[ 2021年5月10日 05:30 ]

春季高校野球和歌山大会 決勝   市和歌山1―7智弁和歌山 ( 2021年5月9日    紀三井寺 )

<和歌山大会決勝 市和歌山・智弁和歌山>6回から登板し、5失点した市和歌山・小園(撮影・平嶋 理子)
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 市和歌山が1点差に追い上げた直後の6回から投入された最速152キロ右腕・小園が7回に1点、8回に5安打を浴びて4点を失い、54年ぶり2度目の優勝を逃した。4回7安打5失点4奪三振。今年最速の151キロが3球、150キロが2球を数えるなど腕は振れ、「夏は絶対に智弁和歌山を倒して甲子園にいきたい」と決意を新たにした。

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