兵庫・武庫荘総合が初戦突破 プロ注目の右腕・斉藤がMAX144キロで無失点の好救援

[ 2021年4月18日 13:39 ]

春季兵庫県高校野球大会 1回戦   武庫荘総合3―2須磨翔風 ( 2021年4月18日    G7スタジアム神戸 )

<武庫荘総合3―2須磨翔風>6回途中から登板し、好リリーフを見せた武庫荘総合・斉藤汰直投手
Photo By スポニチ

 兵庫大会が開幕し、武庫荘総合は須磨翔風に3―2で競り勝った。今秋ドラフト候補の斉藤汰直(3年)は同点の6回1死から2番手で登板。3回2/3を1安打、4四死球、4奪三振、無失点と粘り、逆転勝利に貢献した。

 体調が万全ではなく、スライダー中心の投球だったが、日本ハムのスカウトのスピードガンでは最速144キロを記録した。試合後は「同点の場面だったので、流れを変えたいという思いで入った。コントロールが不安定なところがあったので、次は修正したい」と話した。

続きを表示

2021年4月18日のニュース