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広島・塹江に芽生えた「勝利の方程式」の自覚 「勝ちパターン以外に自分がやることはない」

[ 2021年3月7日 05:30 ]

オープン戦   広島1ー0ヤクルト ( 2021年3月6日    マツダスタジアム )

<広・ヤ>9回に登板した広島・塹江は無失点に抑える (撮影・奥 調)
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 広島・塹江が1―0の最終9回に3番手で登板。「開幕後に自信を持って投げるための過程。内容はあまり良くない」と反省しながらも無失点に抑え、守護神テストを続ける首脳陣をうなずかせた。

 あと1人から痛打を浴びた。4番・村上にフルカウントからの真ん中低めスライダーを右中間二塁打とされた。「シーズンなら四球でいい場面。この時期なので勝負したけど、投げ切る確率が課題」。それでも最後は荒木を捕邪飛に仕留めた。

 昨季はセットアッパーを担うなど躍進し、自己最多の52試合に救援登板。「去年たくさん経験させてもらったので、上積みができるように」。今春はシュートの習得に励み、直球の強さに磨きをかけた。この日の最速は152キロを計測した。

 昨季19セーブのフランスアは2軍調整中。新人の栗林、大道に続く守護神テストに「腕は振れていた。後ろの投手は今後も試す」と指揮官。塹江は「決めるのは首脳陣ですが、勝ちパターン以外に自分がやることはないと思っている」と強い意欲をにじませた。 (江尾 卓也)

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