西武・栗山　2000安打まで残り74本　調整途上も前向き

打撃練習する栗山（撮影・尾崎　有希）
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　生え抜きで初となる通算2000安打まで残り74本に迫っている西武の栗山が、今年初めてフリー打撃で投手と対戦。守護神の増田から14スイングで4本の安打性を放ったが「タイミングを取るのが難しかった」と調整途上であることを強調した。

　個別練習でも約1時間半、打撃投手相手やティー打撃で振り込み「もうちょっといい打球を飛ばせるようにしたい。課題ができたので、次のクールに生かしていきたい」と前を向いた。