城島氏“早朝Jバズーカ”4連投 1日1000スイングでとばっちり「打撃投手契約も取り入れたい」

[ 2021年2月10日 11:37 ]

アーリーワークで打撃投手を務める城島球団会長付け特別アドバイザー(撮影・岡田 丈靖)
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 “早朝Jバズーカ”が休日を挟んで4連投だ。ソフトバンクの城島健司球団会長付特別アドバイザー(44)が宮崎キャンプ第3クール2日目の10日、アーリーワークで打撃投手を務めた。6日の初登板から、この日まで早朝練習に毎日参加。増田に対して89球、佐藤には75球を投げ、額には汗が光っていた。「小久保さんが1人1000スイングとか言うから投げる人がいなくなって、僕にしわ寄せが来た。打撃投手契約も取り入れたい」と笑って話した。

 第1クール初日の1日から、5年連続日本一を狙うチームのチェックを終え「甲斐に関しては年々、経験と実績を積んでいいキャッチャーになってきている。レギュラーになった人しかできない質問もしてきた。たくましく見えました」と正捕手の成長を肌で感じた。野手陣については「小久保さんがヘッドになって何かをつかむ選手もいる。大きく考え方や技術が変わってくると思う。この世界で良い結果を残してほしい」と期待を込めた。

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2021年2月10日のニュース