2月23日のセンバツ抽選会の詳細決定 主将が自校からオンラインでくじ引き

[ 2021年2月10日 16:59 ]

阪神甲子園球場の全景
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 日本高野連は10日、オンラインで第93回選抜高等学校野球大会(3月19日から13日間、甲子園)の臨時運営委員会を開き、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、2月23日の組み合わせ抽選会を午後3時からオンラインで実施することを決めた。

 出場32校の主将が自校からオンラインで参加し、くじを引く。同一県から出場する3県6校の学校(宮城=仙台育英、柴田 奈良=智弁学園、天理 兵庫=神戸国際大付、東播磨)が決勝まで対戦しないようゾーンを振り分け、残りの26校はフリー抽選。開会式は簡素化するため、選手宣誓は大会第1日に出場する3試合6校の主将がくじを引いて決める。

 なお、この模様は「センバツLIVE!」でインターネット配信される。

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2021年2月10日のニュース