今オフ巨人に現れた「元木効果」 岡本ら若手のバラエティー番組出演でブランド力アップ

[ 2021年1月26日 09:00 ]

巨人の元木ヘッドコーチ
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 今オフの巨人に、意外なところで「元木効果」が出ている。若手選手を中心にテレビでの露出が急増。元木ヘッドコーチに率いられる形で、4番の岡本や、正捕手筆頭候補の大城、昨季ブレークした松原らの「バラエティー番組」への出演が増えているのだ。

 元木ヘッドがこう明かしている。「自分のところに最初にオファーが来て、選手に声をかける。岡本は最初は嫌がったけど、連れていった」。昨年12月26日にTBS系で放送された「炎の体育会TVSP」出演時のことだ。岡本は10枚の連なったパネルを1球で打ち抜けるかという最難関競技「ぶち抜キング」を見事成功。強烈なフルスイングでスタジオを大いに沸かせた。

 昨季、本塁打と打点の2冠王に輝いた4番打者は、「目立つのが好きじゃないんで…」と口べたでシャイな性格。出演も最初は乗り気ではなかったというのだが、実に味がある素顔を見せている。

 24日にフジテレビ系で放送された「ジャンクSPORTS」では炭谷から「何を考えているか分からない」と普段ボーッとしている様子を紹介されると、「僕も分からないんですよ…」。ダウンタウンの浜田雅功から「なんでやねん。何なんこの子」とツッコまれ、シャワーの後に一人だけ全裸でうろついていることも暴露されて大盛り上がりだった。

 元木ヘッドは現役時代から「くせ者」と称される人気者で、現役引退後はバラエティー番組で活躍。テレビ番組での立ち振る舞いは健在で、若手選手が学ぶことは多いだろう。

 日本テレビ時代にドラマやバラエティーでヒット作を連発した今村司社長は19年の就任以降、選手のプロモーションにも力を入れ、テレビ出演などを積極的に呼びかけてきた。巨人のブランド力アップに、元木ヘッドが一役買っている。(記者コラム・神田 佑)

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