広島・メヒアがコロナ感染 無症状で自宅療養

[ 2021年1月12日 11:11 ]

広島のアレハンドロ・メヒア
Photo By スポニチ

 広島は12日、アレハンドロ・メヒア内野手(27)が故郷ドミニカ共和国で新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

 現地時間11日、渡航前にPCR検査し、同日に陽性と判定された。無症状で現在体調に異常はないが自宅で療養しているという。

 球団によると、検査日から10日後と14日後に再度PCR検査を実施。2回連続で陰性結果となった後、来日の準備に入る。さらに陰性証明を取得するため渡航前72時間以内に3度目のPCR検査をし陰性結果であれば、翌日から来日可能となる。

 球団ではフランスアに続き2人目の感染。メヒアはフランスアの濃厚接触者ではない。フランスアも現地で自宅療養している。現状、日本に在住する選手に陽性者はいない。

続きを表示

2021年1月12日のニュース