西武・松坂は開幕間に合わず…渡辺GM明かす 外国人選手には春季キャンプ免除を通達

[ 2021年1月10日 05:30 ]

西武の松坂
Photo By スポニチ

 西武の渡辺久信GMが9日、昨年7月に頸椎(けいつい)の手術を受けた松坂の1軍復帰の時期について「リハビリ中でもあり、(3月の)開幕からという考え方はない」と開幕に間に合わない見通しであることを明かした。松坂は昨年5月ごろに首の痛みと右手のしびれが強くなり手術を決断。6月7日の中日との練習試合を最後に実戦から遠ざかっており、球団も無理はさせない方針だ。

 また同GMはコロナ禍で1月末まで新規入国が停止となっている現状もふまえて、外国人選手に対し春季キャンプの免除を通達していることも明言。各選手ともに合流は3月以降となる見込みで「(2月以降に入国して)自宅待機もある。米国はキャンプに入ったらすぐオープン戦だし、そこまでにしっかり準備することには慣れている」と語った。

続きを表示

2021年1月10日のニュース