「eBASEBALL」パのシーズン全日程終了 優勝のソフトBに続き、オリックス、西武がCS出場決める

[ 2021年1月10日 22:00 ]

熱戦が続いた「eBASEBALL プロリーグ」(C)Nippon Professional Baseball(C)Konami Digital Entertainment
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 日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメントが共催するeスポーツの大会「eBASEBALL プロリーグ」の、第5節の3試合が10日に行われ、パ・リーグのシーズン全日程が終了した。試合の模様はYouTubeなどで配信された。

 リーグ優勝を決めているソフトバンクは西武に4―3で勝利。オリックスはロッテに8―3で快勝し、楽天は日本ハムに2―0で完封勝ちした。この結果、13勝5敗3分けで1位のソフトバンク、13勝7敗1分けで2位のオリックス、11勝8敗2分けで3位の西武が「eクライマックスシリーズ」の出場を決めた。

 4位以下は日本ハム、楽天、ロッテの順だった。すでにセ・リーグも全日程が終了。今月16、17日にeクライマックスシリーズが行われ、同23日の「e日本シリーズ」に出場するチームが決まる。
 大会はセ、パ12球団に各4人のプレーヤーが所属。ゲームソフト「eBASEBALLパワフルプロ野球」を使用して勝敗を争う。日本一チームの4人には合計でイベント協力の報酬として総額1680万円が支払われる。

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2021年1月10日のニュース