阪神の新助っ人 ロハス&アルカンタラ 来日メド立たず 谷本本部長「NPBに働きかけていただいている」

[ 2021年1月10日 05:30 ]

ロハスJr.(スポーツ朝鮮提供)
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 藤原崇起オーナー兼球団社長とともにスタッフ会議に出席した阪神の谷本修球団本部長が、来日時期が未定の新助っ人、ロハス・ジュニアとアルカンタラについて言及。「基本的にはこの前、お伝えした範囲」と依然、メドが立っていないとした。

 「(1都3県に)緊急事態宣言も出たので、NPBの方で査証の手続きに入ってもらえるように働きかけていただいている。すんなりと行くかは別ですけど」。推移を見守りながらできる準備していく。

 また、谷本本部長はコロナ禍が緊迫した状況を迎えている中でも、基本的には1、2軍春季キャンプを現地で実施する方針を示した。「議論すべきところではあると思っているんですけど、地元で受け入れてくださる限りは“行って”という考え」と強調。一方で、6日に岩田稔と球団職員1人の感染が判明した直後に外食などの制限をシーズン中と同様に強化したといい「もう臨戦態勢に入っているということ」と説明した。

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