ソフトバンクのドラ1、井上朋也は「充実した時間」 新人合同自主トレ開始

[ 2021年1月10日 16:43 ]

<ソフトバンク新人合同自主トレ>ノックを受ける井上(左は田上、右は桑原)(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクは10日、筑後ファーム施設で新人合同自主トレを開始させた。支配下の高卒新人5人と、育成8選手が、午前10時から午後1時まで室内でのキャッチボール、ノック、屋外でのインターバル走などで約3時間、汗を流した。

 ドラフト1位指名の井上朋也内野手(17=花咲徳栄)は「充実した時間を過ごせました。走るのも苦手ではないので、疲れてはいません。大丈夫です」。正三塁手の松田に憧れる“熱男2世”として全メニューで大声を張り上げて、まずは元気でアピールしていた。

 左の大砲として将来性抜群なドラフト2位入団の笹川吉康外野手(18=横浜商)は「長距離とか、走るのは苦手なんで。きつかったです。まずは体力作りと身体作りからです」と振り返っていた。

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2021年1月10日のニュース