日本ハム、外国人投手を本格調査 エース有原の穴埋め急務 

[ 2020年12月31日 05:30 ]

日本ハムからレンジャーズに移籍する有原の穴は大きい
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 日本ハムが第6の外国人選手獲得への動きを本格化させる。エースの有原がポスティングシステムを利用してレンジャーズに移籍することが正式に決定。大きく空いた穴を埋める先発投手の補強が急務で吉村浩GMは「調査はしている。なんとか引き続き(獲得を目指す)。大リーグの情勢も(コロナ禍で)不透明なので、まだ時間がかかるかもしれない」と見通しを語った。

 外国人投手は今季チーム最多タイの8勝を挙げたバーヘイゲン、シーズン終盤に左膝手術から復帰したB・ロドリゲスが残留し、新たにメジャー通算13勝の左腕・アーリン(前ブレーブス)を獲得。野手はメジャー通算19本塁打のR・ロドリゲス(前ブルワーズ)を獲得したほか、来季3年目の王柏融(ワンボーロン)がいる。

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2020年12月31日のニュース