楽天・牧田 ソフトバンク封じへ勝負球に全集中 「もっと強気にストライク先行で」

[ 2020年12月31日 05:30 ]

楽天・牧田
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 王者・ソフトバンク封じへ、楽天・牧田が初球から「全集中」の姿勢で臨む。今季の同戦の防御率5・79は対戦球団別でワースト。「相手が強いと意識しすぎた。ボール先行でストライクを取りにいった甘い球を打たれた」と反省点は明確で「もっと強気にストライク先行で」と誓った。

 巨人を2年連続で4勝0敗で下した日本シリーズもテレビ観戦。ファーストストライクから強振してくる打線に対し「巨人バッテリーも“かわす”投球がああいう結果につながったのかな」と分析する。逃げず、かわさず、キーワードは「強気」。百戦錬磨のサブマリンは「初球から勝負球でいかないと。しっかりと高さ、コースに投げないと抑えられない」と鷹封じを誓った。

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2020年12月31日のニュース