オリックスJr、準決勝敗退も女子投手奮闘 NPBジュニアトーナメント

[ 2020年12月31日 14:36 ]

NPBジュニアトーナメント第3日・準決勝   ヤクルトJr.7―0オリックスJr. ( 2020年12月31日    神宮 )

力投するオリックスジュニアの釣船投手(撮影・柳内 遼平)
Photo By スポニチ

 オリックスJrはヤクルトJrに0―7で6回コールド負けし、準決勝敗退となった。

 女子選手の釣船葵投手は5回から2番手で登板し、2/3回を5失点だったが、塩崎真監督はマウンドでの姿勢を評価した。「(練習から)男の子に混じってよく頑張っていた。この舞台で投げさせてあげたかった。投手として打者に立ち向かうことができた」

 今年は16人中、女子選手が3人メンバー入りし、12年大会以来の4強入りを果たした。塩崎監督はジュニアチームについて「女の子にも励みになるチームでありたい」と話した。 

続きを表示

2020年12月31日のニュース