西武・辻監督 最速160キロ腕の平良に“球速より精度”求める

[ 2020年12月31日 05:30 ]

西武・平良
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 西武の辻監督が今季自己最速の160キロをマークし、さらなる球速アップを掲げる平良に対し「165キロ出てもダメ。遅い変化球があるんだから精度のいい155キロでいい」と球の質の向上を求めた。

 それでもリーグ最多タイの54試合に登板、33ホールドで新人王を獲得した右腕を「四球を出さなくなった」と評価。来季もセットアッパーを任せる方針だ。

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2020年12月31日のニュース