日本ハム・中田、一塁手部門で4年ぶりベストナイン 近藤は初選出「本当にうれしい」

[ 2020年12月16日 17:00 ]

日本ハム・近藤(左)と日本ハム・中田
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 2020年パ・リーグのベストナインが発表され、日本ハムから中田翔内野手(一塁手部門=4年ぶり3度目、外野手部門で2度選出され、計5度目)と、近藤健介外野手(外野手部門=初、DH部門で1度選出)が選出された。

 中田は一塁手部門では、15、16年に続く4年ぶり3度目の選出。今季は終盤まで本塁打と打点の2冠を争い、自身3度目の打点王に輝いた中田は「ベストナインに選んでいただき、とても光栄に思います。自分一人の力で取れるものではないので、チームメートや周りの方々に感謝しています。来年はチーム全員で力を合わせ、ファンの皆さんと喜び合えるような結果を残せるよう頑張っていきたいです」とコメントした。

 2年連続で最高出塁率(・465)のタイトルを獲得した近藤は、外野手部門で初選出。「外野手部門で初めてベストナインに選ばれたことを本当にうれしく思います。今年は大変なシーズンでしたが、ファンの皆さんに球場で応援してもらって得られる力があることを再認識しました。来季は今季以上の成績を残し、優勝できるように頑張りたいです」とコメントした。

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2020年12月16日のニュース