日本新薬 4年ぶり初戦突破 4番・福永が2ラン

[ 2020年11月25日 16:54 ]

都市対抗野球第4日   日本新薬2―1TDK ( 2020年11月25日    東京D )

<日本新薬・TDK>TDKに勝利しハイタッチする日本新薬ナイン(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 日本新薬がTDKを下し、4年ぶりに初戦を突破した。

 序盤は先発の右腕・西川大地投手が粘りの投球を見せ、0―0の緊迫した投手戦を展開。6回に4番・福永裕基内野手が左越え2ランで援護した。

 1点差に迫られた8回からは右腕・小松貴志投手が無失点で救援し、リードを守り切った。

 松村聡監督は「うれしいです。うちの投手陣はみんな良いので信頼しているし、心強かった」と振り返り「TDKさんの投手陣が素晴らしかったのでロースコア予想していた。なんとか食らいついていけた」と話した。

続きを表示

2020年11月25日のニュース