西武 平良 10、11月「ライオンズベストプレー賞」ノミネート

[ 2020年11月19日 14:26 ]

ガッツポーズする西武・平良(球団提供)
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 西武は19日、平良海馬投手が、「10、11月のライオンズベストプレー賞」にノミネートされたと発表した。

 一瞬で反応し、グラブに“ハマ”った。

 1日のソフトバンク戦。8回から登板した平良が、先頭打者の松田の投直を瞬間好捕。 打球が平良のグラブに入るまで、わずか0・45秒。このプレーがライオンズ10、11月ベストプレー賞にノミネートされた。

 「あの時は投げて(打球を避けながらも)グラブを出しました。そしたら(打球が)入った!という感じです。打球はめっちゃ速かったです」

 144キロのカットボールは146キロの投直となって返ってきた。

 平良自身、月間ベストプレー賞へのノミネートは2度目。「今度は獲得したいですよ」と新人王候補の男は笑みを浮かべて見せた。

 今回、この賞にノミネートされたのは、山野辺翔のサヨナラ打で生還した外崎修汰の好走塁(10月21日)、山野辺翔が一邪飛をフィールドビューシートの前のネットに引っ掛かりながらも好捕し併殺を完成させた「スパイダーキャッチ」(10月22日)。森友哉の逆転3ランホームラン(100月27日)、増田達至が通算136セーブを挙げ球団最多記録を更新(11月3日)の4プレー。

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2020年11月19日のニュース