阪神・及川がフェニックスLで7回1失点 自己最長を2イニング更新し成長示す

[ 2020年11月19日 14:50 ]

みやざきフェニックスリーグ   阪神―西武 ( 2020年11月19日    南郷スタジアム )

フェニックスリーグの西武戦で力投する及川(撮影・大森 寛明)
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 阪神先発の及川雅貴投手(19)が自己最長の7回を6安打1失点と力投した。

 初回2死一、三塁から山田の中前適時打1点こそ失うも、2回以降は切れ味鋭い直球を主体にスライダーなど変化球の制球も冴え渡り、西武打線を封じた。これまでの自己最長だった5回を79球でまとめると、6、7回はいずれも3者凡退に。与四球1とテンポのいい投球で、7回を98球、1失点で投げきった。

 前回10日のロッテ戦は5回6安打4失点。リーグ2戦目でみせた好投をきっかけに、2年目の飛躍につなげたい。

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2020年11月19日のニュース