DeNA・三浦新監督 就任会見翌日、打撃投手で“ヨロシク登板”

[ 2020年11月19日 05:30 ]

打撃投手を務める三浦新監督(球団提供)
Photo By 提供写真

 就任会見から一夜明け、DeNAの三浦新監督が早速、神奈川県横須賀市内の2軍施設「DOCK」を訪れた。宮崎や梶谷らと言葉を交わし「改めてよろしくな、と声を掛けたくらい。“三浦監督”と、あえてそこを強調してくる選手もいましたね。宮崎とか上茶谷とか」と笑顔を見せ「1軍の監督になったからって変わることはない。話しやすい環境をつくっていきたい」と対話重視を掲げた。

 打撃練習では自ら打撃投手を務め、若手の山下と山本を相手に汗を流した。「打撃コーチがいるので、投げて感じたことは打者に聞かれれば答えるくらい。今後は機会があれば」と話し、打者の状態を肌で感じる貴重な機会として「番長登板」が見られそうだ。

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2020年11月19日のニュース