ヤクルト・石山が残留 4年総額7億円 国内FA権行使せず「これからもスワローズのために頑張る」

[ 2020年11月19日 14:37 ]

ヤクルト・石山泰稚投手
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 ヤクルト・石山泰稚投手(32)が、国内FA権を行使せずに来季もヤクルトに残留することが19日、分かった。この日、球団が契約に合意したことを発表した。4年契約で推定で総額7億円。打線の柱である山田哲に続く契約合意の発表となった。

 石山は今季、国内FA権を取得。去就が注目されていた。今季も守護神として活躍し、44試合で3勝2敗20セーブ、防御率2・01の成績を残した。

 石山は球団を通じて「シーズン途中から球団の方と話し合いを進めてきましたが、FA権を行使せずに残留することを決めました。これからもスワローズのために努力し、頑張っていきたいと思います」とコメントした。

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2020年11月19日のニュース