西武 出世のドラ3・山村 浅村、秋山、源田に続け!「目標は3冠王」

[ 2020年11月17日 05:30 ]

入団交渉を終えガッツポーズする西武ドラフト3位・山村(左)と潮崎編成グループディレクター
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 西武ドラフト3位の東海大相模・山村崇嘉内野手(18)が16日、横浜市内で入団交渉を行い、契約金5000万円、年俸700万円で合意した。

 高校通算49発のスラッガーは「目標は3冠王。(元ソフトバンクで04年3冠王の)松中さんのようになりたい。YouTubeで同じ左打者の松中さんの映像を見てます」と夢を掲げた。球団では08年から浅村(現楽天)、秋山(現レッズ)、金子、外崎、源田と偶数年のドラフト3位野手は主力へと成長。松井2軍監督も93年の3位入団だった。潮崎哲也編成グループディレクターも「将来はリーグを代表する選手になれる」と期待した。

 「栗山さんにも積極的に質問したい。信念をもって取り組む」。山村は同じ左打者のベテランの名を挙げて、活躍を誓った。 (大木 穂高)

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