米村理氏 イチロー氏は仰木監督のマジックで現れたわけじゃない「土井正三さんのときに…」

[ 2026年5月17日 21:45 ]

1991年ドラフトのオリックス入団発表。土井正三監督(前列左から2人目)とイチロー(後列左から2人目)
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 元阪急(現オリックス)内野手で、オリックスや楽天のコーチを歴任した米村理氏(67)が、高橋慶彦氏(69)のYouTube「よしひこチャンネル」に出演。イチロー氏のオリックス入団時の土井正三監督の指導方針について振り返った。

 イチロー入団時、オリックスの監督は土井正三氏。米村氏は2軍打撃コーチを務めていた。

 1992年入団のイチローは才能は3年目に監督就任した仰木彬氏が登録名を鈴木一朗から変更し、1軍起用したことで開花したように伝えられる。

 だが、米村氏は「でもね、仰木さんのときにブレークしましたけど、その前に土井さんのときにイチローのことは“凄い選手だ”って言われてましたよ」と振り返った。

 ただ、土井監督は高卒ルーキーでいきなり1軍では体力がもたないと判断。2軍で出られる試合はすべて出して体を強くする方針を打ち出したという。

 米村氏は「土井さんのときにファームでみっちりやって、土井さんがやめられた後、(3年目で)ブレークした。育て方って素晴らしかった。計画的に伸びていったと思いますよ」と説明した。

 イチロー氏は3年目に1軍で130試合に出場してシーズン210安打を達成。以降7年間首位打者を守る。

 高橋氏も「ぱっと1軍で使えたかもしれないけど長持ちする体をつくるには2軍の方が時間もあるし、そう考えたらよかったかもしれない」と、頷いた。
 

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