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広島・堂林 再起へ「龍馬打法」挑戦!「動から動」独特なタイミングの取り方、手応え十分

[ 2020年5月7日 05:30 ]

ティー打撃する堂林
Photo By スポニチ

 広島・堂林翔太内野手(28)は、「龍馬打法」を参考に打撃向上を期した。6日は、マツダスタジアムでの分離練習に参加。同僚・西川のタイミングの取り方を採用して振り込んだ。新井貴浩氏(本紙評論家)の助言を胸に刻みながら、好調維持に励んでいる。

 リズムを刻むように、体を揺らした。堂林は新たなタイミングの取り方を試しながら、フリー打撃に臨んだ。まず投手側に1度体を傾ける。そして、その反動を利用するように軸足の右足に体重を戻して左足を上げる。「龍馬のマネをしてみました」。西川が「動から動」と説明する独特なタイミングの取り方を参考にした。

 「左足からしっかり入って、左足にゆとりを持てるようにしたい。いまは、練習だけだけど、タイミングは取りやすい」

 オープン戦は、21打数8安打(打率・381)。今春の対外試合は、47打数20安打(同・426)と打撃向上を印象づけた。「調子が落ちたときでも、何をやればいいか分からない…という状態ではない。戻るところがある」。春季キャンプ中に授かった球団OB・新井貴浩氏の助言を参考に、好調を維持してきた。

 「新井さんのようにバットのヘッドの角度をギリギリまでキープして、球を呼び込む。それを最後に開放させる。新井さんからも“どの投手でもやることは変わらない”と言っていただいた。打てなかったときは、そこが甘かったりしたけど、継続できると内容も変わってきた」

 オフ期間は、後輩の鈴木誠との合同自主トレに参加した。今回は、同じく後輩で左打者の西川を参考にするなど向上心は尽きない。「(後輩でも)いい打者には間違いない。見て盗むこともあれば、実際に聞いてやることも大事。まずはやってみて合わなければ捨てればいい」。新井氏の助言を中心に、同僚を参考にした微修正も欠かさない。
 「不器用なので、いろいろやるのはできないタイプ。まずは、キャンプからやってきたことを継続したい」

 昨季は1軍デビュー以降では最少となる7安打に終わった。開幕延期は、再起への準備期間である。(河合 洋介)

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