巨人・沢村“竹内まりやトレ”!? インスタライブで告白「モチベーション上がる」

[ 2020年4月27日 05:30 ]

巨人の「インスタライブ」企画でファンの質問に答える(右から)沢村、鍵谷
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 巨人が「インスタライブ」でファンの質問に選手が答える企画をスタートさせ、第1弾に沢村と鍵谷が登場。沢村は「好きなアーティストは?」との問いに意外な名を挙げた。

 「竹内まりやさんを聴いてます。朝一番乗りで、ウエート中に流している。モチベーションが上がる」。過去の試合の登場曲は「Battle Scars」などアップテンポの洋楽中心だけに、鍵谷からは「最近聴いている曲が凄く変わりましたよね」と突っ込まれ、思わず笑った。

 開幕日が不透明で難しい調整が強いられる中、練習に工夫を凝らす。「80年代、90年代の曲が好きだから」。しっとりした女性アーティストの楽曲を聴いて集中力を高め、筋肉を鍛え上げている。グラウンドでは外野ノックで下半身強化に励み球拾いも買って出る。

 曲名には触れなかったが、竹内まりやには92年のヒット曲「家に帰ろう」がある。緊急事態宣言の中、ファンも「マイ・スイート・ホーム」に待機して新型コロナウイルスと闘っている。右腕は「こういう状況だからこそ、やれることはあると思う。一人一人が何ができるか」と発信した。

 野球選手以外で憧れた職業は「パイロット」と告白。自身が女性なら付き合いたいのは「山口鉄也さん(3軍投手コーチ)」と答え、「素が見られていい」「最高です」と喜びの声が寄せられた。(神田 佑)

 ▽竹内まりやの主なヒット曲 シングル売り上げ上位3傑は「純愛ラプソディ」(94年)「シングル・アゲイン」(89年)「カムフラージュ」(98年)。他に「告白」(90年)「マンハッタン・キス」(92年)など、いずれもドラマやCMのタイアップ曲としてなじみが深い。また、昨年末にはNHK紅白歌合戦に初出場し、09年にリリースした「いのちの歌」を披露し、同曲が今年1月に女性歌手でシングル1位歴代最年長記録を更新(64歳10カ月)。

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