巨人・増田大、実戦想定の打撃練習 岸田は柵越え連発

[ 2020年4月27日 13:56 ]

打撃練習する巨人・増田大
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 巨人・増田大輝内野手(26)が27日、川崎市のジャイアンツ球場で個人調整した。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、個人調整期間が続く。3日の紅白戦を最後に実戦から遠ざかる26歳は、実戦を想定した打撃練習を行った。「裏方さんのサポートなくしては、このような練習ができません。裏方さんにいつも感謝しております」と改めて謝意を述べた。

 1軍初出場を目指す4年目外野手の松原は打撃練習で、右に左に広角に打ち分け「この時期に練習環境を与えてくださり毎日、感謝しております。いい意味で自分を見つめ直す期間になってます」とコメント。3年目捕手の岸田は柵越えを連発し「いい状態です。いろいろと考えながら取り組んでおります。練習環境を与えてくださり当たり前と思わず、日々感謝して取り組んでおります」と汗をぬぐった。

 北村、湯浅、増田陸、八百板、加藤壮、ウレーニャ、山下航、田中貴らもランニング、キャッチボール、ノック、バッティングなどで各自調整した。

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