ソフトバンク 9日から8班制で自主練習再開 2カ所併用で時間別

[ 2020年4月8日 05:30 ]

ペイペイドーム
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 ソフトバンクは7日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で3月末から休止していた練習を、あす9日から自主練習として再開することを決めた。新型コロナウイルス特措法に基づく政府の緊急事態宣言が、本拠地とする福岡でも発令された中、選手会側の要望を受けて決定。福岡市のペイペイドームと筑後市のファーム施設を併用し、時間なども分散させて感染防止に細心の注意を払う。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、本拠地・福岡に緊急事態宣言が出される中での自主練習再開の決定。オンラインで報道陣に対応したソフトバンクの三笠杉彦GMは「このような状況の中、(新型コロナウイルスの)感染拡大の対策をしながら、施設の提供をする」と説明した。

 チームは3月31日から無期限での活動休止に入り、選手は基本的に自宅待機となっていた。球団は選手会側からの施設使用の要望を受け、厳戒態勢を敷いて対応することになった。自主練習はペイペイドームと福岡県筑後市のファーム施設の2カ所を使用し、ポジション別に午前、午後の時差練習となる。ロッカーも一、三塁側を分けて使用し、計8班に分かれて選手同士の接触を極力抑える。三笠GMは「接近を避けた練習は工夫をすれば可能。長時間のおしゃべりとかも避けて取り組んでもらう。選手会にも納得してもらっている」とした。

 さらに選手の球場への移動手段は公共交通機関を使わずに、自家用車の使用を義務付ける。コーチ、スタッフについては最低限の人数で行う。報道陣の施設への立ち入りを禁止し、取材はオンラインで行う。一方でファーム施設にある選手寮は閉鎖しない方針で、三笠GMは「(密閉、密集、密接の)3密を避け、コロナ対策を行いながら、コンディションを整えてもらう」と寮生に対して注意喚起した。

 自主練習の期間は次回の12球団代表者会議が予定されている17日までとし、その後は再検討する。シーズン開幕日は未定ながら、選手たちは厳戒態勢の中でコンディションを整えていくしかない。

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