中日・根尾 開幕1軍へサヨナラ呼んだ同点打「ああいった場面で一本出て良かった」

[ 2020年3月14日 05:30 ]

オープン戦   中日4―3ロッテ ( 2020年3月13日    ナゴヤD )

<中・ロ>9回裏1死一、二塁、根尾は同点となる右越え適時二塁打を放つ(撮影・椎名 航)
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 巡ってきたチャンスをモノにした。中日は13日のロッテ戦で1点を追う9回1死一、二塁、根尾はアコスタの2球目、高めのフォークをフルスイング。痛烈な打球は右翼線へ転がり、二塁走者が同点のホームを踏んだ。3日の西武戦以来、10日ぶりの安打がオープン戦初長打、初打点付きの二塁打となり、笑みがこぼれた。

 「浮いた球をしっかり仕留められた。早く1本打ちたかったので、ああいった場面で1本出て良かった」

 7回から代走で途中出場。9回の打席は3者凡退に終わっていれば回ってこなかった。先輩たちがチャンスメークして打席機会をくれた上に「粘って球数を多く投げさせて、ボールを多く見られた分、良いイメージで打席に入れた」と初見の助っ人右腕を打ち崩し、感謝した。

 本職の遊撃は京田、挑戦中の外野も大島、平田、福田とほぼ固定されているため、自ずと途中出場が増える。慣れない起用で大事にするのが「試合の流れ」だ。「スタートで出る時より意識している」とすぐに試合に入れるようベンチでも集中力を高めている。

 目標とする開幕1軍は現在、当落線上。開幕が延期となった分、アピールする時間は増えた。「スタメンじゃないので、出るとしたら1打席あるか、ないか」。チャンスも1軍切符も逃さない。
(徳原 麗奈)

 ▼中日・大野雄(5回1/3を4安打2失点)追い込んでから厳しいところに投げられた。開幕戦で勝利を届けられるよう準備したい。

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