阪神・ガンケル 開幕2戦目起用が急浮上 首脳陣、キャンプからの安定感評価

[ 2020年3月3日 05:30 ]

外野フェンス沿いをランニングするガンケル(撮影・坂田 高浩)
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 阪神の新助っ人、ガンケルが開幕2戦目となる21日のヤクルト戦(神宮)に起用されるプランが2日、急浮上した。2カード目となる24日からのDeNA3連戦(横浜)での先発が濃厚とされた中、次戦は7日の日本ハム戦(甲子園)になることが決定的に。以降、中6日で調整すれば開幕投手の西勇に続く大事な一戦での抜てきが予想される。

 沖縄・宜野座キャンプから抜群の安定感をみせ、矢野監督から早々と開幕ローテーション入りに当確ランプを灯されていた助っ人右腕。キャンプ中の2月下旬時点では、3回2失点だった1日のソフトバンク戦から中8日で10日のDeNA戦(横浜)に回ることを本人も示唆しており、週の前半に向かうことで24日の同戦での先発が有力視されていた。

 ただ、開幕が迫るにつれ他のローテーション候補の状態など日々、めまぐるしく状況が変化。福岡での登板を終え、中5日で来日初となる甲子園のマウンドに上がる可能性が高まった。シーズン開幕までに残された調整登板は次戦も含めて残り2試合と見られ、今後は中6日の間隔でスケジュールが組まれるのが通例。14日のオリックス戦(京セラドーム)から21日のヤクルト戦に進むのが自然だ。

 この日、指名練習に参加した青柳、高橋、藤浪、秋山以外の投手は休養日だったが、ガンケルは自主的に甲子園球場を訪れポール間走などを実施。来日後、初となる中5日での登板に備えたもようだ。

 1日のソフトバンク戦では2失点したが、左打者の内角ボールゾーンからストライクゾーンに入る軌道を描く「フロントドア」を披露するなど、底を見せていない。メジャー未経験で、1軍キャンプに参加した助っ人勢では格下とされていた背番号49のサクセスロード。先発陣には欠かせない存在として、重要な一戦を託されても何の不思議もない。

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