ダルビッシュ 最速158キロ 充実のオープン戦初先発「今は自分の技術に自信がある」 2回2安打1失点

[ 2020年3月1日 08:12 ]

登板後に取材に応じるダルビッシュ
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 カブスのダルビッシュ有投手(33)が29日(日本時間3月1日)、キャンプ地の米アリゾナ州メサで行われたブルワーズ戦でオープン戦初先発し、2回2安打1失点、3奪三振だった。

 初回、先頭打者のアルシアに投じた初球、95マイル(約153キロ)の真ん中直球をいきなり左翼席に運ばれた。「昨日から思っていた。アルシアがもし先頭を打ってきたら絶対、初球打ってくるって。シーズン中ならカッターとかでいくんだろうけど。本塁打を打たれんじゃないかなと。その通りになっちゃいました」と苦笑いしたが、その後は圧巻の投球を披露した。昨季19本塁打とブレークした23歳ヒウラを97マイル(約156キロ)直球で右飛、同20本塁打のガルシアをこの日最速98マイル(約158キロ)直球で空振り三振。最後はモリソンをパワーカーブで空振り三振に仕留めた。

 2回は1死から左中間に二塁打を浴びたが、マシアスを97マイル(約156キロ)直球で空振り三振。最後はブロクストンを96マイル(約154キロ)直球で遊ゴロに打ち取った。オープン戦初登板を無事に終えたダルビッシュは「直球は走っていました。キレもあったと思いますし、コントロールも良かった。最後の(ブロクストンの)ショートゴロは僕の中でミスですけど、それ以外は力があった」と充実の表情を見せた。

 昨季は6勝8敗、防御率3・98。打線の援護に恵まれず勝ち星こそ伸びなかったが、後半戦は抜群の安定感を見せた。今季もキャンプから好調を維持しており、「僕の四球が増えたのはカッターを増やしたからだという人がいるけどそうじゃなくて、去年の今頃はどの球もストライクを投げようと思っても投げられない技術レベルだった。今は自分の技術に自信があるから全部に自信が出てくる」と好感触を口にした。

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