阪神ドラ1・西純 1カ月で成長実感、春季C初ブルペン心待ち

[ 2020年1月31日 05:30 ]

<阪神自主トレ>投内連係を行う西純(撮影・成瀬 徹)
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 阪神のドラフト1位・西純(創志学園)にとっては実りの多い新人合同自主トレとなったようだ。「初日にポール間走すらついていけないところから始まって。ランニングも日に日に速くなっている実感もあるし、この1カ月で成長することができたと思う」と振り返った。

 当初はキャッチボールだけで肩が張るなど苦労。体幹トレーニングや日々のランニングをこなすことによって徐々に体を作り上げてきた。

 最終日のキャッチボールについても「距離が離れてもバランスよく投げることができた、良かったと思う」と手応え。注目される春季キャンプでの初ブルペンを「バランスを第一に考えることを忘れずに投げていきたい」と心待ちにした。

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2020年1月31日のニュース