元巨人右腕、古巣胴上げに「この場にいたかもしれないんだなって」トライアウト受験も…

[ 2020年1月18日 18:00 ]

巨人時代の長谷川潤(2016年撮影)
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 元巨人投手の長谷川潤さん(28)が18日放送のTBS「バース・デイ」(土曜後5・00)に出演。67歳の父親に背中を押され、プロ野球復帰にチャレンジする姿が紹介された。

 長谷川さんは2015年育成ドラフト8位で巨人入りしたサイドスロー右腕。同年ドラフト最終指名の“116番目の男”として、また人気女性モデルとの同姓同名でも話題になった。1年目の2016年に支配下登録されてファーム新人王に輝き、1軍でも同年3試合に登板。だが、わずか2年で戦力外通告を受け、2018年には巨人で打撃投手に転身している。

 それでも諦め切れず、現役復帰を決意。右肘のクリーニング手術を受けて2019年から古巣のBCリーグ・石川に復帰し、同年11月にNPBの合同トライアウトを受験した。5年ぶりにセ・リーグ優勝を果たした古巣・巨人の胴上げを「もしかしたらこの場にいたかもしれないんだなって思うと…うらやましいなと思いますね」と複雑な思いで見つめた長谷川さん。かつて少年野球のリトルリーグでコーチを務め、小2で野球を始めるきっかけにもなった父・一彦さん(67)に「年取って挑戦なんかできないから。挑戦してほしい」と背中を押されたこともあってのトライアウト受験だった。

 だが、トライアウト後に待ち続けたオファーは届かず。巨人がトライアウト受験者から2人を採用するという記事を再び複雑な思いで見つめるしかなかった。そして、決断。「野球はもう…選手としてはひと区切りつけて。ここまで野球が思う存分できて幸せな野球人生だったな、とは…」と引退を報告した息子に、父は「今までありがとう。いい思いを僕もしました。よく頑張りましたよ。お疲れさま」とねぎらった。長谷川さんは今後、野球の指導者を目指すという。 

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