高木守道さん死去に長嶋氏「死力をつくした10・8決戦。残念です」、中日・与田監督「ぼうぜん」

[ 2020年1月18日 20:10 ]

高木守道氏
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 野球殿堂入りしたプロ野球中日の名選手で監督も務め、17日に78歳で死去した高木守道さんの訃報を受け、18日は球界関係者から悲しみの声が広がった。

 巨人の長嶋茂雄元監督(83)は「監督時代は何といっても、互いに死力をつくした1994年の10・8決戦です。巨人の胴上げをじっと見つめていた表情は忘れられません。野球界にとって貴重な人材を失い、残念です」と談話を発表した。

 長嶋元監督は立教大の学生時代、県岐阜商高の高木さんを指導したことがある。当時のことを「守備がうまく、足も速くてすごい選手がいるなと思ったことを今でも覚えています」と語った。

 1992年から95年まで、中日監督だった高木さんの下で投手としてプレーした中日の与田剛監督(54)は名古屋市内で取材に応じ「本当にびっくりしてぼうぜんとした。野球に関する考え方は勉強になった」と驚いた様子。さらに「非常に熱い監督で、叱られながらも試合に使っていただき感謝している」と球団を通じて談話も出した。

 高木さんがつけた背番号1を背負う中日の選手会長、京田陽太内野手(25)はナゴヤ球場で取材に応じ「生でプレーをしているところは見たことがないが、すごい選手だったんだなと思う。すごい番号を背負わせてもらっているので、守道さんに失礼のないように活躍していきたい」と力を込めた。

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