元西武の高木勇 メキシカンリーグ挑戦 球団初の日本人選手

[ 2020年1月6日 05:30 ]

高木勇人投手
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 昨季限りで西武を戦力外となった高木勇人投手(30)が、メキシカンリーグのユカタン・ライオンズと契約を結んだ。4日(日本時間5日)、同球団が発表した。球団初の日本人選手だといい、ツイッターで「Bienvenido(ようこそ),Hayato!」と歓迎した。高木も自身のツイッターで「日本には必要とされなかったことは悔しいけど、必要と思ってくれたところで全力で頑張ります!」と決意をつづった。

 高木は三菱重工名古屋から14年ドラフト3位で巨人に入団し、1年目に9勝をマーク。18年から西武でプレーし、昨季は自身初の未勝利に終わった。11月の12球団合同トライアウトなどを受けていた高木は「なかなかこれからは僕を日本で見ることはできなくなるけど、忘れないでください!」とファンにメッセージを送った。

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2020年1月6日のニュース