西武・今井「レオのエース」から帝王学 涌井&松坂に弟子入り

[ 2020年1月6日 05:30 ]

トークショーを行った西武・今井(右)と山田(中)
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 西武の今井が所沢駅前ハウジングステージで同僚の山田とトークショーを開催。21歳は「先発投手陣では僕が一番若い。一番頑張らないといけない」と4年目の飛躍を誓った。

 偉大な2人の「レオのエース」から帝王学を吸収する。まずは涌井だ。今月はロッテから楽天に移籍したかつての西武のエースの自主トレに初参加する。「涌井さんは先発完投の印象が強い。僕の目指すのもそこなので考え方を聞きたい」と、楽しみにする。さらに14年ぶりに古巣復帰した松坂についても「甲子園で春夏連覇された凄い投手。海外でも活躍された方なので技術はもちろん、練習内容から全てを学びたい」と、目を輝かせた。

 昨季は自己最多の7勝を挙げ、3年目で初めて1年間先発ローテーションを守った。トークショーの司会者から開幕投手について聞かれた右腕は「ゆくゆくはという思いはある。今年投げられれば」と表情を引き締めた。 (君島 圭介)

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2020年1月6日のニュース