ソフトB・高橋礼 来季も千賀と2トップ!負傷者が帰ってきても「譲るつもりはない」

[ 2019年12月15日 05:30 ]

地元放送局のロケを行う(左から)高橋礼、甲斐野、周東
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 「2本柱」は譲らない。ソフトバンクの高橋礼投手(24)は13日(日本時間14日)、球団主催のゴルフコンペに参加した。ゴルフでは浮き沈みもあった一日。それでも本職では安定した投球の継続を誓った。今季は先発の柱の一人として一年間ほぼローテーションを守り12勝を挙げて新人王を獲得したサブマリン。エース・千賀滉大投手(26)との“2トップ”は継続する。

 常夏の高く広い空の下、決意を新たにした。高橋礼は青空に負けない水色の短パンに南国を思わせる白地に亀の柄がプリントされたポロシャツと、爽やかなスタイルでラウンド。工藤監督と同組でまわり、「野球と一緒で、どこがどうなってるかとかもすぐに言ってくださる。コミュニケーションも取れる機会になったので、良かった」と笑顔で振り返った。

 今季は先発ローテーションにケガ人が多く出たこともあり、カード頭を任され、シーズン終盤には千賀とともに中4日での登板をこなした。開幕当初の「大竹、(高橋)礼は5番手、6番手のところだった」(工藤監督)から急浮上。ただ、来季も定位置が保証されているわけではない。

 「今年だめだった人も、来年は戻ってくるからね」と指揮官。高橋礼自身も立場は理解している。「(東浜)巨さんやバンデンが帰ってきても、譲るつもりはない」と力を込めた。

 課題は完投できる体力の習得だ。今季の平均投球回は6・2回。「7~7・2回くらいにしたい。8回のマウンドにはいられるように」。自己最長は8回で、9回のマウンドは未経験。下半身、特に股関節周りの強化をポイントに挙げる。

 「完投できるくらいの体力があれば、余力を残してマウンドを降りるのが理想。次の登板のコンディションも整えやすい」

 工藤監督も来季3年目右腕に「伸びしろは、まだまだある」と期待を寄せる。東浜、大竹、和田、武田、バンデンハークら、先発ローテーション争いだけでも大変なソフトバンク。それでも鷹のサブマリンが、エース千賀との「2本柱」の地位を確立させる。

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