女子プロ野球、加藤優含む36選手退団!リーグ存続危機

[ 2019年11月2日 05:30 ]

 日本女子プロ野球機構は1日、所属選手71人の半数に当たる36選手が今季限りで退団することを発表した。09年のリーグ発足時からの「顔」である小西美加投手(36)、W杯3大会連続MVPの里綾実投手(29)、“美しすぎる女子野球選手”として人気の加藤優外野手(24)らが含まれており、リーグ存続の危機に直面しそうだ。

 今季の来場者は46試合終了時点で昨年同時期と比べて約2万人減少。同機構は8月に来季以降の新規参入企業などを募集する構想を発表していた。加藤は自身のツイッターで「次のステージではしっかりと胸を張って“女子野球には夢と希望がある”と言えるような環境づくりをしていきたいと思います」と心境を明かした。

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2019年11月2日のニュース