マー君の11勝目を投手コーチ称賛「とても良い投球」「スプリットは今季最高級」

[ 2019年9月21日 08:00 ]

<ヤンキース・エンゼルス>地区優勝を決める大一番で先発し、7回1失点と好投した田中(AP)
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 ヤンキースのラリー・ロスチャイルド投手コーチが20日(日本時間21日)、ホームでのブルージェイズ戦前にメディア対応し、19日のエンゼルス戦で11勝目を挙げた田中将大投手を「とても良い投球をしてくれた」と讃えた。

 地区優勝へのマジック1で迎えた前日のゲーム。田中は7回を4安打1失点と好投し、ヤ軍の2012年以来の優勝達成に大きく貢献した。ロスチャイルド・コーチは「持ち球の出来は(全体には)ベストではなかった」としながらも、「スプリットは今季最高級だったのではないかと思う」と修正に取り組んできた宝刀に手応えを感じた様子だった。

 今後、プレーオフに向けた先発投手陣の起用法が注目される。田中の次の登板機会について、ロスチャイルド・コーチは「タンパベイ(でのレイズ戦)ではない」と語っており、シーズン最後のシリーズとなる27日(同28日)からのレンジャーズとの敵地3連戦中に今季32度目の先発をする可能性が高そうだ。

 また、この日、アーロン・ブーン監督は左腕サバシアを今後はリリーフで起用すると発表。田中に関してもよりフレキシブルな形で登板するプランが米メディア上で語られてはいたが、サバシアがブルペンに入り、ヘルマンが家庭内暴力(DV)の規定違反でポストシーズンの出場が危ぶまれていることを考えれば、やはりプレーオフでも先発が有力か。その点についてロスチャイルド・コーチは「さまざまな可能性がある。勝つためにどんなことでもやらなければいけない」と語るにとどめ、何も明言はしなかった。(ニューヨーク・杉浦 大介通信員)

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