阪神・近本 新人王へ憧れ先輩“赤星超え”だ、あと3安打一気に超える「自分の仕事をしっかり」

[ 2019年8月20日 05:30 ]

阪神・近本
Photo By スポニチ

 一気の“赤星超え”で、チームを再加速させる。阪神・近本が開幕から積み重ねてきた安打は125本。憧れの大先輩である赤星憲広氏(スポニチ本紙評論家)が1年目にマークした128本に、あと「3」まで迫った。20日からは京セラドームでのDeNA3連戦。地元での達成が現実味を帯びてきた。

 「(最近は)自分の仕事が全然できていないので、しっかりできるようにやりたいです」

 前カードの巨人3連戦は苦しんだ。3試合で13打数1安打の打率・077。不動の1番打者の足並みにそろえるように、チームは3連敗した。18日の3戦目には、中堅守備でもミス。攻守で精彩を欠いた借りは、早めに返したい。

 DeNA戦の舞台となる京セラドームでは今季37打数4安打、打率・108と、数字の上では芳しくない。だが、シーズンも残り30試合となり終盤戦に突入。今こそ、負のデータを一掃するほどの、大活躍が期待される。現に6月には月間打率・179と極度の不振に苦しんだが、7月は同・295と復調。8月も19日時点で同・294と安定しており、鬼門突破も決して難題ではない。

 常々「数字にはこだわらない」と話すルーキーだが、目標は赤星氏が達成した「新人王と盗塁王」にある。16年の高山が持つ球団記録の136安打も、十分に更新可能だ。CS圏内へ浮上するためには、切り込み隊長のラストスパートが必要不可欠。不退転の決意で再スタートを切る。(長谷川 凡記)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年8月20日のニュース