作新学院・林 21年ぶりノーノー逃すも前向き「次もどんどん攻める」

[ 2019年8月16日 11:20 ]

第101回全国高校野球選手権大会 3回戦   作新学院18―0岡山学芸館 ( 2019年8月16日    甲子園 )

<岡山学芸館・作新学院>作新学院先発・林(撮影・大森 寛明)
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 第101回全国高校野球選手権大会第10日は16日、甲子園球場で3回戦が行われ、第1試合は作新学院(栃木)が18―0で岡山学芸館(岡山)に勝利して準々決勝進出。先発のエース林(3年)は8回2死まで無安打投球で21年ぶりのノーヒットノーランはならずも、相手打線を圧倒した。

 林は1、2回と走者を背負う立ち上がりも「ピンチを背負ったけど、うまく(流れを)切れたので良かった」と冷静に対応。3~5回は、いずれも3人で切り抜けリズムを作った。終盤からは「7回ぐらいから(無安打投球が)少し頭にありました」と意識しながら8回2死までノーヒットピッチングを見せた。

 大記録まで、あと4つのアウトと迫る中、8回2死走者なしから2番・金城に左前打を許した。ここで降板となった右腕は「監督も打たれるまで、いかせてくれると思ったので頑張った。打たれてしまって悔しい」と心境を語った。

 それでも8回2/3、打者29人に対し114球を投げて、1安打無失点6四死球2奪三振の快投。試合後は「ベスト8(に進出)できてうれしいです」と笑顔だった。この日はバックも好守で林を助けた。頼れる守備陣に「県大会から二遊間の石井と松尾に本当に助けられてる。感謝しかない」と話した。

 試合後は「疲れを残さず、ケアをして次の試合に臨みたい」と前を見据えたエース。最後はチームを代表して「守備と走塁で次もどんどん攻めていこうと思います」と前向きに語った。

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