中日・高橋 右手小指の靱帯断裂から復帰、1カ月ぶりの試合出場 代打で四球選ぶ

[ 2019年8月16日 21:14 ]

セ・リーグ   中日―ヤクルト ( 2019年8月16日    神宮 )

<ヤ・中>6回2死三塁、四球を選んだ高橋(撮影・西海健太郎)
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 右手小指の靱帯断裂で離脱していた中日の高橋が、1カ月ぶりに1軍に復帰した。

 この日出場選手登録され、6回2死三塁で代打として登場し、四球で出塁した。守備には就かなかったが「緊張したけど声援をいただいたのでありがたい」と話した。

 高橋は7月16日の阪神戦で一塁走者として帰塁の際にベースで右手小指を突き、右小指橈側側副靱帯断裂と診断された。7月17日に出場選手登録を抹消されるまではリーグの首位打者だった。手術ではなく保存療法を選択。この日は試合前に「(痛みは)ない。全力で戦いたい」と話していた。

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