輝星、腰の張り訴え2軍調整 軽症ならフレッシュ球宴準備へ

[ 2019年7月1日 05:30 ]

試合前練習のアップ前に、清宮と話した吉田輝(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)が腰の張りのため、2日から2軍で調整することが決まった。デビュー2戦2勝を目指して臨んだ23日の中日戦に3回5失点でプロ初黒星。翌24日に出場選手登録を抹消されたが、中10日で4日の西武戦の先発も視野に1軍同行を続けていた。

 この日は札幌ドームで練習後、千葉・鎌ケ谷の2軍施設に移動した。程度は軽いが、1日に都内の病院で検査を行う予定。軽症が確認されれば、秋田出身の右腕にとって地元の東北で行う11日のフレッシュ球宴(楽天生命パーク宮城)に向けて準備する。1軍での2試合について「直球が通用したのは良かった。伸ばしていきたい」と振り返った。

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2019年7月1日のニュース