阪神・青柳 球宴初選出 西武・山川に挑戦状「三振をとりたい」

[ 2019年7月1日 16:00 ]

オールスターに監督推薦で選出され、笑顔で会見を行う青柳(撮影・北條 貴史)
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 阪神の青柳晃洋投手(25)が1日、「マイナビオールスターゲーム2019」に監督推薦で選出された。青柳は今季、新加入の西勇輝投手とともに開幕からローテーションを守り続け、5勝5敗、防御率3・30。初の球宴出場に「すごい嬉しいですし、光栄なこと。楽しみたい」と喜びを口にした。

 今回のオールスターの舞台は東京ドーム(12日)と甲子園(13)だ。青柳が対戦を熱望したのは西武の山川穂高内野手。27本塁打、67打点はいずれもパ・リーグで断トツのトップを走る。「僕は右バッターを得意としている中で、球界を代表するすごい右バッターなので、対戦したいなと思います」と腕をぶした。

 青柳は今季、左打者の被打率・329に対し、右は・176。「僕はまっすぐだけとは言えないので、使えるもんは全部使って最後は三振に取って終わりたいと思います」と強打者斬りへイメージを膨らませた。

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