なぜ?メール文面は夫人が読み聞かせ 25年間つきあいのある鑑定家が語るイチローの素顔  

[ 2019年3月23日 05:45 ]

イチローのサインが入ったチケットを手にする前野重雄氏
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 イチローと25年間つきあいがある鑑定家の前野重雄氏(66)が、引退から一夜明け、その知られざる素顔を語った。01年にメジャーに移籍した頃からストイックさが増し、プライベートでも「サイボーグのようになっていった」と振り返る。

 50歳まで現役の目標をかなえるため、イチローは目を特に大事にしていたという。目の筋肉を酷使しないよう新聞やテレビはほとんど見ず、携帯電話に届いたメールなども妻の弓子夫人が読んで聞かせていた。プレーすることに生活の全てを集中し、行動を合理化していったという。

 ただ、大好物には目がなかった。行き付けの牛タン屋での食事は日本に戻って来た時のルーティン。オリックス時代は必ずと言って良いほど牛タンを食べた後、神戸市内の喫茶店でチョコレートパフェを頼んでいたという。それがスーパースターの息抜きだったのかもしれない。

 イチローの今後については「理想は、小さいころから指導してもらい彼が尊敬している父・宣之さんだと思う。ただ、他人に対して無駄な期待はしたくないタイプだから監督は性格に合わないのでは。運動が好きなので、体づくりの指導者になれると思う」と期待。今は「やっと人間に戻れますね」と、闘い続けた盟友を思いやっていた。

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