ソフトB 中村晃 2年ぶり全試合出場と4年ぶり打率3割クリアへ体力強化

[ 2019年1月15日 05:30 ]

燃えてるような汗を流し自主トレする中村晃(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンク・中村晃外野手(29)が14日、長崎市内で自主トレを公開し、今季の目標に2年ぶりの全試合出場と4年ぶりの打率3割クリアを掲げた。チームの外野手で柳田、上林との共闘を誓い、12年目で初の首位打者のタイトル獲得にも意欲を見せた。

 20分間走に続き、200メートルダッシュや体幹トレーニング。メニュー間の休憩時間はほとんど取らない。中村晃が苦しそうな表情を見せながら、体力強化に時間を割いた。自身初の長崎での自主トレに「設備もしっかりしているし、いい練習ができている。いい感じでやれている」と手応えを口にした。

 昨年は1月の自主トレからパワーアップをテーマに、長打を増やすためのトレーニングを積んだ。シーズンでは自己最多の14本塁打をマークし、成果は数字に表れた。一方で4月に右太腿裏を痛め、5年ぶりに故障での離脱も経験した。個人トレーナーの島袋裕二氏は「昨年はケガもあったので、1年間戦えるように。回復力を上げるために休憩時間を減らしている」と説明した。

 12年目の今季、最もこだわりを見せるのが全試合出場だ。「そこができないと数字が上がってもうれしくない」とグラウンドに立ち続けることを目標に掲げた。その上で「ホームランの数字は去年を超えたいし、3割も目標にしたい」。チームの外野手は柳田、上林と好打者がそろう布陣だけに「(2人は)いい刺激になる。(3人とも3割を)できるように頑張る」と共闘を誓った。

 4年ぶりの打率3割超えの先には、12年目で初の首位打者も見据える。「(タイトルは)獲れればいいですし、去年の後半くらいの打撃ができれば。新しいものをしっかりつくっていきたい」。30歳を迎える節目の年に、最高のパフォーマンスを発揮する。

 ≪初安打狙う釜元≫中村晃とともに自主トレを行う8年目の釜元が、体重増でプロ初安打を狙う。昨年の秋季キャンプ時に工藤監督から増量を課せられ現在は5キロ増の83キロ。「一日5食でプロテインを飲む回数も増やしている。とにかく結果を出したい」と話した。また、育成選手の田城も「まずは2軍でレギュラーをつかみたい」と意欲を見せた。

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