21年目の阪神・藤川球児 真っさらな気持ちで守護神挑戦「今年は新しい1年」

[ 2019年1月15日 18:55 ]

宜野座球場で自主トレを公開した藤川(撮影・大森 寛明)
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 阪神・藤川球児投手(38)が15日、沖縄のキャンプ地・かりゆし宜野座でチームメートの石崎剛(28)、オリックス・金田和之投手(28)と行っている合同自主トレを公開した。

 12年以来となるクローザー挑戦を明言しているベテラン右腕。キャッチボールでは、石崎ら後輩も驚嘆する球筋の良さを見せつけ順調な仕上がりをアピール。「また(守護神をやる)という認識ではなくて。(日本に)戻ってきて3年終わって、4年目に突入するということで。前年よりというのは、常に毎年、思っていて次のチャレンジというところで、そういう目標ができたと」と、真っさらな気持ちでポジション獲りに挑むと宣言した。

 プロ21年目に臨む心意気については同世代のフロントランナーの名を口にして「(中日)松坂と僕は常に新しい契約をしたり、新しいチームに行ってやっていた。ずっと同じチームでやり続けている21年目よりは、1年生という。毎年、そういうつなぎでやってきてるのでここまで継続できてる」と表現した。

 また、現役選手の優勝に対するとらえ方についても持論を展開した。「98年のドラフトで入った時、85年に日本一になった時が13年前になるのかな。それぐらい(期間が)空いている。自分もその時、ファンの方とかメディアの方がしきりにメッセージとして伝えていたけど、全く実感がなかった。今の入ってる選手にとって03年、05年はそのチームを作りたいというのは、全く分からない。自分はそこでギャップを作らないように、今をしっかり生きていくということでやってる。遠ざかってるのは結果であって、今年に関してはどこも横一線で新しい1年」。目の前の目標である今季のリーグ優勝、日本一だけを見据えて1年を走り抜ける覚悟だ。

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