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阪神・矢野監督、球児の守護神起用前向き「やる可能性高い」

[ 2018年12月16日 05:30 ]

阪神・矢野監督
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 阪神の矢野燿大監督(50)が15日、来季の守護神として藤川球児投手(38)を起用する考えを改めて明かした。

 「決めているわけじゃないよ。(ただ)選択肢の中で、球児もやる可能性高いと思う」

 ベテランの心意気を感じている指揮官が、重要ポストの大本命に挙げた。すでに藤川自身はストッパー挑戦を公言。競争が基本方針で決定事項でないことを強調した一方、日米通算227セーブの実績、経験とも申し分ない。昨季はセーブ王に輝いたドリス、新外国人のジョンソンや新人の斎藤も候補とされるが、野球協約の一部改訂が守護神復帰へ向けた追い風となる。

 「(29人枠になれば球児を休ませられる?)そういうこともできるかもしれない。それは使い方によっては大きなひと枠になるんじゃないかなと思う」

 1軍公式戦に出場できる「出場選手登録」の人数が来季から1増の29選手になることが、来年1月の実行委員会で正式決定される。ベンチ入り人数は25人のままだが、試合ごとに入れ替えるベンチ入りメンバーの選択肢が増えることは確実。来年で39歳となる右腕の疲労軽減にも有用だ。新ルール導入で、火の玉ストッパーの構想は一歩前進。あとは、し烈なサバイバル合戦に勝利するのみだ。 (山本 浩之)

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