木内幸男旗少年野球大会 都和南野球スポーツ少年団が初優勝

[ 2018年12月16日 05:30 ]

木内幸男旗少年野球大会で初優勝し、木内氏(中央)と記念撮影する都和南野球スポーツ少年団ナイン
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 甲子園通算40勝を誇る名将、常総学院前監督の木内幸男氏(87)を冠した「スポニチ後援第6回木内幸男旗少年野球大会」最終日は15日、茨城県取手市の藤代球場で準決勝と決勝を行い、決勝で都和南野球スポーツ少年団が10―0で勝ち、初優勝を飾った。

 大木宏紀監督(39)は常総学院OBで木内氏の教え子で、準決勝で2失点完投したのが大木監督の長男・投哉(小5)。「とても及ばないけど少しでも“木内野球”に近づけたら」という大木監督に木内氏も「野球の楽しさを感じてほしい、と教えてきたことが間違っていなかったかな」と感慨深げだった。

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2018年12月16日のニュース