ヤクルト小川 中村とバッテリー賞に意欲「ガンガン狙っていく」

[ 2018年12月16日 05:30 ]

来季に向けて「勝」と一字を記したヤクルトの小川(撮影・細川 真里)
Photo By スポニチ

 ヤクルトの小川と中村が来季のプロ野球最優秀バッテリー賞(スポニチ制定)受賞を目指す。小川の故郷の愛知県田原市内で15日、「第2回ライアン小川杯争奪学童軟式野球大会」の表彰式と野球教室が開催され、2人は石山、日本ハムへトレード移籍した谷内とともに少年少女を指導。投手と捕手が力を合わせて獲得できるタイトルに、小川は「ガンガン狙っていきたい」と意欲を示した。

 小川は右肘疲労骨折の手術を経た今季、5月に1軍復帰して8勝。来季へ向け「一年間ローテを守って勝ちきれるようにしたい」と話し、年末年始も休まず故郷でトレーニングを続ける覚悟だ。中村はリーグ優勝した15年に石川と受賞経験があり「小川と獲りたいです」と闘志を見せた。 (細川 真里)

続きを表示

2018年12月16日のニュース